プラグインオブジェクトスタイルのカタログ項目を選択する

ある種類のオブジェクトのプラグインオブジェクトスタイルは、メーカーのカタログ項目を元に設定することができます。カタログ項目は、プラグインオブジェクトスタイルを作成する時、またはカタログパラメータをインスタンスの値を使用するように設定している場合には、スタイルが適用されたプラグインオブジェクトを編集する時に選択することができます。

プラグインオブジェクトスタイルとプラグインオブジェクトのカタログ項目の相互関係の詳細については、概念：プラグインオブジェクトスタイルとカタログ項目を参照してください。

プラグインオブジェクトのカタログ項目を選択するには：

次のいずれかの操作を行います：

（プラグインオブジェクトスタイルを設定する場合は）<オブジェクト>スタイルダイアログボックスまたはプラグインスタイル／インスタンス設定ダイアログボックスを開きます。カタログから製品を選択をクリックします。

（カタログ項目がインスタンスの値を使用するように設定されている場合は）オブジェクトの設定／プロパティダイアログボックスを開きます。カタログから製品を選択をクリックします。

（カタログ項目がインスタンスの値を使用するように設定されている場合は）オブジェクト情報パレットのカタログから製品を選択をクリックします。

デフォルトでは、カタログ項目はスタイルの値を使用するように設定されており、<オブジェクト>スタイルダイアログボックスまたはプラグインオブジェクトスタイルダイアログボックスでしかカタログ項目を選択することはできません。

カタログダイアログボックスが開き、現在のカタログの名前がタイトルバーに表示されます。

クリックすると、パラメータの表示／非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示／非表示を切り替えられます。

パラメータ	説明
カスタムカタログ項目	カタログ項目リストに追加するカスタム項目を作成します。
カスタム項目を編集	カタログ項目の編集ダイアログボックスが開き、プラグインオブジェクトスタイルのカタログを管理することができます。ここをクリックして追加するパラメータ設定は、このファイルのプラグインオブジェクトで使用されますが、カタログには保存されません。
カタログから製品を選択	現在のカタログで選択できる項目のリストが有効になります。
メーカー／シリーズおよび製品ライン	メーカー／シリーズおよび製品ラインフィールドの名前と番号は、現在選択しているカタログによって異なります。通常、最初のフィールドにはメーカーやシリーズなどカタログの最も広範なカテゴリが表示され、それに続いて製品ラインなどのより具体的な名前が表示されます。必要に応じて、リストから別のオプションを選択します。
フィルタを使用	フィルタで選択した条件に従って、表示されたリストにフィルタをかけます。
フィルタ	カタログフィルタダイアログボックスが開き、表示されるカタログリストを特定の条件で絞り込むことができます。カタログ項目の表示元：表示するカタログ項目を、アプリケーションフォルダのデフォルトの製品メーカーの項目のみ、またはユーザーフォルダのカスタム項目のみに制限します。あるいはすべてのカタログ項目を表示するよう選択できます。以下で絞り込む：行ごとに使用可能なカタログパラメータを選択して、比較演算子と値を選択します。テキストに対する「が右項目を含む」演算子は、?を使用して任意の一文字を、*を使用して任意の数の文字を表すことができます。さらにオプションを指定するには、フィルタ条件を追加をクリックして新しいフィルタ条件の行を追加します。直前に追加した行を削除するには、フィルタ条件を削除をクリックします。
カタログ項目リスト	メーカー／シリーズおよび製品ライン、およびフィルタを使用している場合はそのフィルタと一致するカタログ項目のリストが表示されます。項目をクリックして選択します。
追加／編集／複製	カタログ項目の編集ダイアログボックスが開き、プラグインオブジェクトスタイルのカタログを管理することができます。ここで追加または編集する項目は、ユーザーフォルダ内のカタログファイルに追加されます。
削除	現在選択している行を削除します。デフォルトのメーカーカタログ項目は削除できません。
プレビュー	選択した項目のプレビューを動的に表示します。

プラグインオブジェクトスタイルに使用するカタログ項目を選択します。

カタログから製品を選択の隣にある静的文字列には、オブジェクトに関連付けられたカタログ項目名が表示されます。